Weblog Hiroko - 今日のひとりごと

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『季節を知る瞬間』(2003年01月29日)

寒い北国の岩手県紫波町にも春が近づいているようです。
皆さんは何で季節を感じますか?
岩手山の雪が解け始め、頂上に鷲の形の土の面がが現れると農家の方は作業の時期を感じるそうです。
うちの蔵の近所の方々は、秋口に蔵の蒸気抜きの窓から湯気が上がるのを見て酒屋の季節「冬」がやってきた事を感じるそうです。
さて、私がこの季節の春を感じる瞬間。それは、、、雨漏りです。
ここ数年、春が近づくと検査場の天井から雨漏りが始まります。冬の間、積もり積もった雪が解け始め、どこかの屋根の穴から漏れてくるんですねぇ。おかげでバケツが大合唱です。
それと、屋根に積もった雪が落ちてくる音。積もっては凍り、積もっては凍り、分厚い氷が屋根に乗っているわけです。それが落ちてくる音といったらもの凄い!!ちょうど屋根の下にあるP箱なんか壊れています。蔵も揺れるんですよ。
そんなわけで誰も居ない蔵の中に居ても寂しい事はありません。検査場ではバケツが、仕込蔵の中では酵母が話し掛けてくれますからね。