『本当の無農薬とは・・・』(2003年11月28日)
久々に、まじめなことを書こうかしら。
掲示板のお米の事で思い出した、常々思っていること、私が直面している疑問、問題について。
本当の無農薬と言える米はありえるのだろうか。
山奥の一番高いところにある田んぼ、畑で無い限り無理な話なのかもしれない。
私どもの無農薬ひとめぼれを栽培している農家さんも無農薬の田んぼをはじめてからもう何十年にもなるのです。つまりはじめた頃からずっと無農薬で米を作っています。
ところが、その方は一生懸命に無農薬に取り組んでも周りの方は農薬を使うところもあります。農薬の空中散布もあります。
「そんな状況で無農薬と言えるのか?」
「有農薬に守られた無農薬」
そう言われるとつらい。その事を問われるとつらい。
土地、空気、水。これは個人のものであるはずが無い、共有財産です。
けれどうちの農家さんは確かに無農薬で米を育てています。「使っていない」と信じる事から始まる無農薬もあります。永年の実績に基づいて検査で保証された無農薬もあります。
完全なもの、がわからない世の中です。
だからこそ自然であるものを残す努力が必要なんでしょう。