『自然は怖い』(2004年04月17日)
数日前、盛岡駅近くの川岸で遊んでいた小学一年生の女の子が川に流され、次の日に流された場所から約13キロ下流の隣町、矢巾町で発見されました。
ニュースでは、上空からはヘリコプター、北上川にかかる橋の上から消防車、パトカーなどあらゆる角度からライトを当てて捜索する光景が流れていました。
発見されたその日に、税務署へ行く用事があって盛岡へ行きましたが、その行き帰り。
北上川を眺めながら行くのですが、何も無かったようにドウドウと流れるその川は美しくもあり、無情でもあるんですね。
人は自然とともに生きるわけですが、時々、自然は私たちに無情な試練を与えます。「甘えるな」と言わんばかり。
癒しを与えてくたかと思うと、死をもたらすこともある。
その子は、たった6年しか生きていなかったのにね。
北上川は大きい川で水量も多い。流されて発見されなかったこともよく聞く話です。
そう考えれば、発見できて良かったといえます。
けれど発見されれば死と向き合わなければいけないし、発見されなければ死から目をそむけ続ける。
どちらがいいのか。
もちろん生きていることが一番だけど、見つからなければ「きっとどこかで生きている」と信じ続けるのかな。
ご冥福をお祈りするばかりです。
さて、これから川、海のレジャーの季節です。
お酒を飲んだりもするでしょう。
自然は怖ろしいものです。
皆さんもお気をつけ下さいね。