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『曲水の宴〜ごくすいのえん』(2004年05月10日)
5月23日の日曜日。第19回「曲水の宴」が岩手県平泉町の毛越寺(もうつうじ)で開催されます。
この催しでなんと十二単を着るお役を頂いてしまいました!
曲水の宴というのは、奈良・平安時代に盛んに行われた歌遊びで、最近では「きょくすいのえん」と言うそうですが、毛越寺では古い文献に沿って「ごくすいのえん」と呼んでいるそうです。
山水を池に取り入れるために造られた曲がりくねった水路(曲水)を遣水〜やりみず、と言い、この毛越寺の浄土庭園で発見された遣水は、平安中期の作庭方法論書「作庭記」に忠実な形で発掘され、全長80メートルと全国最大規模で完全な遣水の遺跡でもあります。
この曲水の宴では、男性は衣冠・狩衣、女性はうちぎ・十二単など平安貴族の装束をまとって参宴します。
重要無形民族文化財の毛越寺延年の舞「若女の舞〜じゃくじょのまい」が奉納され、その後遣水に羽觴(うしょう)を流し、各歌人はその羽觴が自分の場所に流れ着くまでに歌を詠み、間に合わなければ羽觴の背中に乗った御酒を飲む、という遊びが催されるわけです。
私のお役は、その歌会の歌題を読み上げることの他は十二単を着ておとなしく2時間くらい座っていることなんだそうです。座っていられるかなぁ。
でも、京都から取り寄せる本物の十二単。一生に一度でも着る機会があるかどうかのお衣装ですから、楽しみです。
あやちゃんは着物が大好きで、着付けのお免状も持っているくらいで、当日は着付けからずっと写真撮る!と張り切っています。
心配なのは顔を白く塗るらしいこと。志村けんのバカ殿みたいにならなきゃいいな。
天台宗別格本山 医王山 毛越寺
岩手県西磐井郡平泉町平泉字大沢58
電話0191-46-2331
http://www.motsuji.or.jp/
