Weblog Hiroko - 今日のひとりごと

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『ちょっとがっかり。』(2005年09月16日)

今日、なんとなく「しわネット」という広報誌を読んでおりました。
一昨年あたりからでしたか、庭の焼却炉でごみを燃やしてはいけない、という法律だか条令だかが出来ました。我が家でも焼却炉があってそこでゴミや草を燃やしておりましたが、最近ではごみ焼却場に持ち込んでおります。
ただ「農作業に伴う稲わらや籾殻」などの野外焼却は認められています。
さて、広報誌を見ていてがっかりというか考えさせられるというか。
「ぜんそくのため苦しい」というものは仕方ない気がするが、「洗濯物に臭いがつく」という理由で農家の野外焼却への苦情が寄せられているんだそうだ。
田んぼの周りで草を焼却することでカメムシなどの害虫駆除にも効果的で昔から行われてきた方法なんですよ。
臭いがつくのが嫌だったら引っ越してこなきゃいいのにねぇ。
春先には「蛙の鳴き声がうるさくて眠れない」とかの苦情もあるそうで。蛙の鳴かない田んぼがあるとするならば、農薬漬けでしょう。虫も寄り付かない田んぼがあるとすれば、それも農薬漬けでしょう。
米も野菜もお金を出して買うことが出来ます。不作の年は高いと文句を言い、農薬漬けの海外産の野菜をありがたがって食べている。
美味しいものは高い、いいものは高い、手をかけて作るものは高い。それでいいと思う。(とか言いつつ買うときは安いほうがいいけど)
確かに環境が変わって来ているから、住宅地に住む人への配慮も必要だと思いますが、農業が主体の紫波町ですから、農業についてみんなに理解してもらう努力が必要なのではないかと思います。日本人は農耕民族ですよ。誰の祖先もみんな農業をしていたはず。
農薬の無い時代、どうやってその害虫や雑草を駆除していたか。
草を焼く煙、草を焼いた匂い、蛙の鳴く声、鈴虫の鳴く声で季節を感じる。
米を作ってくれる人がいて、私たちは酒を造る。ご飯を食べる。野菜を作ってくれる人がいて、牛・豚・鶏を育てる人がいて、食卓が豊かになる。体を作っていける。
汚れることをしないでお金を出すだけで物が食べられることに感謝をするべきだと思うよ。
近頃は物や人に対する感謝が足りん!!と、年寄りは怒っているよ。