Weblog Hiroko - 今日のひとりごと

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『とーふ』(2006年11月08日)

我が家で食べるお豆腐は、石鳥谷の藤原さんのお豆腐。
毎週届けてもらっています。1丁は180円で、1リットルペットの豆乳は100円。
先日、あるお豆腐屋さんが「盛岡は豆腐の消費日本一と言いますが、岩手県産の豆腐ではなく全国規模のメーカーの豆腐です。岩手のメーカーが作る豆腐は味では勝っているのに、価格が高い事で負けてしまう。スーパーでは豆腐は1丁100円かそれを切るのが当たり前のようになっていて、岩手県内の豆腐メーカーはスーパーでの販売なんて無理なんですよ。減反政策で米を作らないかわりに何となく大豆を作る農家も多いため大豆の品質も安定しない。おいしい豆腐、おいしい納豆、おいしい味噌を作るためにいい大豆を作りたい、という農家が増えるような農政でないといけない」と。
別な時に卵屋さんとお会いして、同じ様なことを話していたわ。
スーパーのチラシなんかを見ていると、卵10個入りのパックが100円を切るとかも当たり前のような感じだもんね。鶏にとっていい環境、とかでなくて量産できる体制を作るほうが優先になってしまう、と。
製造業者が「いいものを届けたい」を思える価格で販売されるものって何だろうねぇ。日本酒も造っている苦労のわりに安いよな〜って思うんだけど・・・。
安いよな〜って思うけど、「おいしい日本酒を飲みたい」と自分でも思うから妥協はしませんよ。譲らない、譲れない、そんな事もあるものさ。
おいしい日本酒を造ってもらいたいからいい米を作りたい、という農家さんがたくさん増えていくように、私たち日本酒屋がもっと努力しなければいけないことってあるんだろうな。。。

写真は本日届きましたお豆腐と豆乳。このほかに寄せ豆腐を買う事もあります。
もう1枚は、鉈屋町の細重のユリ婆ちゃんがつけている果実酒をもらってきたもの。「日付が昭和です・・・」の物もあります。日本酒屋のくせに冬は風邪予防のために焼酎の果実酒に盛岡の藤原養蜂場の蜂蜜を入れて毎晩飲む私。もちろん晩酌は別です。これは寝る前に飲むのです。今度はウチの社長が漬けている日本酒の梅酒をもらって飲んでみようかな。