『今年の初槽(はつふね)』(2006年12月04日)
本日は大安なり。
お日柄がいいとなりますと、蔵では何かを始める日だったり、何かを終わらせる日だったりということが多いです。
んで、本日は今シーズンの初槽の日。つまり今年初めてお酒を搾る日ということになります。厳密に言いますと「首吊り」という方法で別なものをすでに搾っておりますが、本格的な搾りは今日がはじめて。
何のトラブルもなく無事に終了。
今日は紫波町の広報誌の取材もあり、「とっても軽そうに持っていますけど・・・」と言われますが、この袋に1升瓶で約5本分のもろみを入れて積んでいきます。もろみを袋に入れるときには肩の高さくらいにのところに腕を上げていますが、積んでいく時には槽(ふね)の中にもぐりこむ感じですから、かなりの重労働ですのよ。かなり腹筋と足腰が鍛えられますが、腰を痛める事もあります。
弊社では現在、この「槽がけ」という作業を出来るのは製造顧問の長孝さんと私の2人だけ。いつものように息の合った作業で進んでいきます。今シーズンのうちには、長孝さんの代わり、私の代わりを確立させたいと思っております。
まずは無事に搾っておりますから、来週には各酒販店様の店頭に並ぶと思います。どうぞお召し上がり下さいませ〜。
さて今日は私が写真の主役?ですので、撮影者はもろみ屋さんの真理ちゃんです。
袋を積んでいる写真を見ますと、私もずいぶんと髪が伸びました。ショートカットにしてからは約3週間で美容院に行き、カットしていましたから、1ヶ月以上も切っていない状況は=ボサボサです。シーズン終わるまで切ろうか、切らないか迷っています。

