Weblog Hiroko - 今日のひとりごと

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『蔵のこと』(2007年07月31日)

最近の蔵内は何かと忙しく。
風景を撮りためる余裕も無く過ごしておりましたが、久々に蔵の風景にカメラを向けました。
今日は今年の「初呑みきり」の日。初呑みきりというのを説明しましょうね。春に火入れしたお酒はタンク、あるいは瓶に入れて貯蔵します。そのお酒が春を過ごし、初夏を過ごした6〜8月頃にかけてお酒の品質検査をする事を言います。タンクのお酒の出し入れ口を「呑み」と言い、それを開ける事から「呑み切り」と言い、この品質検査のことも総称してそう言います。
今現在ですと、タンクに貯蔵しないで瓶で火入れをして貯蔵する場合も多いので「呑みきり」にはならないかもしれないですね。
火入れしたお酒は、タンクにしても、瓶にしても缶詰と同じ状態です。蓋を開けて空気に触れた時点から劣化が始まります。
ですから呑みきりのお酒を準備すると言うのは緊張感のある仕事ですのよ。
そして。
毎年「土用の丑の日」には、社長がみんなに鰻をご馳走してくれます。今日の「呑み切り」後の昼食は、一日遅れの鰻の日。みんなでおいしく頂きました。
明日からのビチーッと入っている瓶詰め出荷と、3日のJizake-Bar蔵でのイベント頑張りまーす!

それにしても腹いっぱいだ・・・。

写真は「呑み切り」で利き酒をしている麹屋(この冬からは頭も兼任)の享介くん。夏場はやはりまるーくなりますね。
そして昼食の鰻がそろえてあるお座敷のテーブルの写真。